伏見稲荷大社

楼門


 起源は非常に長たらしいので割愛http://www.inari.jp/index.html参照。
 約3万社あるといわれている稲荷神社の総本宮。 京都のいわゆる「東山36峯」の一番南に位置する稲荷山が大部分を占めており、 その西麓一帯を含め約26万坪(約87万平方メートル・甲子園球場の22倍) が境内です。初詣の人数は三が日で255万人、西日本第一位。
 古くは朝廷が、雨乞いや止雨と共に五穀豊穣、国の安穏を願うなど公の願い事が 多く記録されている。また豊臣秀吉は母親の病気平癒を真剣に願ったという。 現在では商売繁昌・産業興隆・家内安全・交通安全・芸能上達の守護神として 信仰を集めている。
 現本殿は明応8年(1499)建立の、檜皮葺(ひわだぶき)で、 神社建築としては大形に属す。なお、細部には豪壮優雅な細工がほどこされている。
 いくつもの年中行事がある。ちなみに明日(10月24日)は献茶祭。
千本鳥居
願い事が「通る」或いは「通った」御礼の意味から、 鳥居を奉納する習慣が江戸時代以降に広がった結果、 現在は約1万基の鳥居が山の参道全体に並んで立っている。
 写真は特に千本鳥居と呼ばれている場所。


・伏見稲荷大社
JR奈良線 稲荷駅下車 すぐ
京阪本線 伏見稲荷駅下車 徒歩5分

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