妙心寺大心院
臨済宗妙心寺派妙心寺塔頭
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大心院は1479年、細川政元が上京区に建立し、細川幽斎によって妙心寺に移建されました。当初から僧侶の宿坊の場所として妙心寺を支えてきました。現在では一般の方でも泊まることができ、精進料理や座禅など宗教行事に触れる場ともなっています。 | |||
○大心院のみどころ
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阿吽(あうん)の庭
現代の作庭家 中根金作による枯山水庭園。築山は苔で覆われており、多くの樹木が植えられています。石組みは、三尊手法と呼ばれるもので、そのまわりに数個の石を配しています。五色十七個の岩と、苔と白砂がうまく調和されている枯山水庭園です。(上写真) |
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○花暦
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牡丹(4月)、霧島つつじ(5月)、くちなし(6月)が有名です。 左の写真は霧島つつじをとったもの。 | ||
・正法山妙心寺派妙心寺塔頭大心院 右京区花園妙心寺町57 JR嵯峨野線 花園駅より徒歩10分 9:00〜17:00 大人300円 朝食付宿泊4500円 |